Pat
J-GLOBAL ID:200903070880330210
艶消し塗被紙の製造方法及び艶消し塗被紙
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野間 忠夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991180527
Publication number (International publication number):1993005297
Application date: Jun. 26, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】 艶消し塗被紙は低白紙光沢に仕上げているため、印刷平滑性が低く、印刷光沢度が劣る。更に印刷後の製本工程等で印刷したインキが白紙部に転移する問題を抱えている。以上の問題を解決し、優れた品質の艶消し塗被紙の製造方法を確立する。【構成】 本発明は、艶消し塗被紙の製造において、全顔料成分に対し平均粒径が0.4〜1.0μmのデラミネーテッドクレーを20〜80重量%含有する塗被組成物を塗被することにより、高品質の艶消し塗被紙を得るものである。【効果】 印刷平滑性及び印刷光沢に富み、且つ製本工程等で、印刷インキが白紙の部分に転移する問題のない優れた艶消し塗被紙を製造し得る。
Claim (excerpt):
原紙に塗被する塗被液の顔料成分100重量%に対して、平均粒径が0.4〜1.0μmのデラミネーテッドクレーを20〜80重量%含有する塗被組成物を塗被することを特徴とする艶消し塗被紙の製造方法。
FI (2):
Patent cited by the Patent: