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J-GLOBAL ID:200903070893120487
塑性加工部材の製造方法、アルミニウム合金塑性加工部材及びコンプレッサ用のスクロール部材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大場 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004017958
Publication number (International publication number):2005213529
Application date: Jan. 27, 2004
Publication date: Aug. 11, 2005
Summary:
【課題】 製造工程を大幅に省略することが可能な塑性加工部材の製造方法を提供する。【解決手段】 時効硬化型アルミニウム合金からなる塑性加工部材を製造する方法であり、時効硬化型アルミニウム合金からなる合金塊を鋳造した後、合金塊を400°C以上融点未満に加熱してから、-100〜100°Cの温度範囲に保持された工具によって塑性加工し、その後に時効硬化処理を行う。本発明の塑性加工部材の製造方法によれば、塑性加工部材の金属組織に平均粒径10μm以下の微細結晶粒を析出させることができ、靭性に優れた塑性加工部材を製造することができる。また、塑性加工と溶体化処理を同時に行うので、従来の方法と比べて製造工程を省略することができ、塑性加工部材の生産性を向上することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
時効硬化型アルミニウム合金からなる合金塊を鋳造した後、前記合金塊を予め400°C以上融点未満に加熱してから、-100〜100°Cに保持された工具によって前記合金塊を塑性加工することにより成型材を得る工程と、
前記成型材に対して時効硬化処理を行う工程と、
を備えたことを特徴とする塑性加工部材の製造方法。
IPC (5):
C22F1/05
, C22F1/053
, F04B39/00
, F04C18/02
, F04C29/00
FI (6):
C22F1/05
, C22F1/053
, F04B39/00 A
, F04C18/02 311R
, F04C18/02 311S
, F04C29/00 U
F-Term (16):
3H003AA05
, 3H003AD01
, 3H003CB00
, 3H029AA02
, 3H029AB01
, 3H029BB31
, 3H029BB44
, 3H029CC04
, 3H029CC05
, 3H029CC38
, 3H039AA12
, 3H039BB05
, 3H039BB07
, 3H039CC02
, 3H039CC03
, 3H039CC35
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
Cited by examiner (8)
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