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J-GLOBAL ID:200903070901311653
車両用衝撃吸収シートの上体保護方法および車両用衝撃吸収シート
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藁科 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997113658
Publication number (International publication number):1998287164
Application date: Apr. 16, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】【目的】 シート姿勢を着座者の上体姿勢に近付けることで、後突時における着座者の保護の強化をはかる。【構成】 後突の際の衝撃の入力に伴うフューズ機構38の作動によって、シートバック12を取り付けボルト30の回りでリクライニング装置の回動アーム36に対して後傾させる。そして、予め分離規定されたシートバック12の上半部12U およびその上端のヘッドレスト46を、このシートバックの後傾に追従して、シートバックの下半部12L に対して一体的に前傾させる。
Claim (excerpt):
リクライニング装置の回動アームに連結されたシートバックを、所定のフューズ機構の作動により回動アームに対して後傾させ、この後傾による衝撃エネルギーの吸収によって、着座者を後突の際の衝撃から保護可能とする車両用衝撃吸収シートにおいて、上記シートバックを上半部と下半部とに予め分離規定し、後突の際の衝撃の入力に伴う上記フューズ機構の作動によって、シートバック全体を所定の支点の回りで上記回動アームに対して後傾させるとともに、この後傾に追従して、シートバックの前記上半部およびその上端のヘッドレストを、シートバックの前記下半部に対して一体的に前傾させることを特徴とした車両用衝撃吸収シートの上体保護方法。
IPC (2):
FI (2):
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