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J-GLOBAL ID:200903070906829740

工作機械のスプラッシュガードの旋回カバー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富崎 元成 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998203139
Publication number (International publication number):2000033531
Application date: Jul. 17, 1998
Publication date: Feb. 02, 2000
Summary:
【要約】【目的】APCのパレット交換時の昇降動作を利用して旋回ドアーの外周のシールを退避させ弾性シールの摩耗を少なくする。【構成】旋回駆動するための旋回駆動部材12が上昇すると、下部旋回ドアー横桁21、中間旋回ドアー横桁32、縦連結材38、及びドアー板33も上昇する。上部シール退避機構により、上シールも上カバーの上端から離れシールを解除する。同時に移動ドアー板52の上昇によりカムフォロア56も上昇し、カム溝53内を摺動する。この相対運動により、移動ドアー板52は旋回ドアーの横幅が短くなる方向に移動し、移動ドアー板52と固定カバー110との間のシールが解除される。この後、旋回ドアー20は旋回される。
Claim (excerpt):
パレットに搭載された工作物を工作機械の加工領域に旋回動作で自動的に搬出入する自動パレット交換装置を備えた工作機械において、前記工作機械の加工領域を覆うスプラッシュガードの開口部を開閉可能な工作機械のスプラッシュガードの旋回カバーであって、前記自動パレット交換装置の旋回動作によって、前記スプラッシュガードの固定カバーに対して旋回動作を行う旋回ドアーと、前記旋回ドアーの両側位置に配置され、前記旋回ドアーを含む面と平行な方向に移動可能に設けられ、かつ前記旋回ドアーと一体で旋回する移動ドアーと、前記固定カバーと前記移動ドアーとの間に配置された第1シールと、前記旋回ドアーの上方位置に配置され、前記自動パレット交換装置の昇降動作によって前記固定カバーと前記旋回カバーとの上部すきまをふさぐように上下方向に移動可能な可動シールビームと、前記旋回ドアーと前記可動シールビームとの間に配置された第2のシールとを有することを特徴とする工作機械のスプラッシュガードの旋回カバー。
F-Term (1):
3C011DD02

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