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J-GLOBAL ID:200903070918409754

摩擦溶接方法および溶接継手構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997146858
Publication number (International publication number):1998328856
Application date: Jun. 04, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 押出し型材やハニカムパネルなどの中空部材に対して加工物の変形や溶接欠陥を生じさせることなく摩擦溶接を可能にする。【解決手段】 押出し型材1,2の材質より実質的に硬い材質によって形成された金属棒からなる溶接用ツール3を溶接部に挿入し、回転させながら移動させることにより摩擦熱を発生させて2つの型材1,2を溶接線方向に連続的に溶接する際に、一方の型材1の端部12と他方の型材2の端部13の突出部12a,13aが互いに重なるように配置し、溶接用ツール3を重なった部分に位置させ、型材1,2が座屈を生じない程度の荷重をツール3に加えた状態でツール3を回転させて摩擦熱による塑性流動を利用して溶接する。
Claim (excerpt):
加工物の材質より実質的に硬い材質によって形成された金属棒からなる溶接用ツールを加工物の溶接部に挿入し、回転させながら移動させることにより摩擦熱を発生させて2つの加工物を溶接線方向に連続的に溶接する摩擦溶接方法において、一方の加工物の端部と他方の加工物の端部が互いに重なるように配置し、前記溶接用ツールを2つの端部が重なった部分に位置させ、前記加工物が座屈を生じない程度の荷重を前記溶接用ツールに加えた状態で当該溶接用ツールを回転させて溶接することを特徴とする摩擦溶接方法。
IPC (2):
B23K 20/12 ,  B23K103:10
FI (2):
B23K 20/12 G ,  B23K 20/12 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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