Pat

J-GLOBAL ID：200903070920524889

非水電解液二次電池用負極およびこの負極を備えた非水電解液二次電池

Inventor： 井寄 将博 ,  藤本 正久 ,  藤谷 伸 ,  西尾 晃治
Applicant, Patent owner： 三洋電機株式会社
Agent (1)： 長谷 照一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999022657
Publication number (International publication number)：2000223117
Application date： Jan. 29, 1999
Publication date： Aug. 11, 2000
Summary：

【要約】【課題】 アルミニウムあるいはアルミニウム合金の充放電に伴う微粉化を改良して、放電容量を向上させ、合わせてサイクル特性に優れた非水電解液二次電池が得られるようにする。【解決手段】 本発明の負極は表面を炭素および導電性高分子で被覆したアルミニウム粉末またはアルミニウム合金粉末を備えている。アルミニウムあるいはアルミニウム合金は、最大理論容量が1200mAh/gと高容量であるため、このようなアルミニウム粉末またはアルミニウム合金粉末を負極に用いることにより、高容量化が達成できるようになる。また、粉末の表面に形成された炭素および導電性高分子からなる被覆は、導電性高分子が結着剤と良好に結着して粉末同士を強固に結合させるので、充放電サイクルを繰り返しても微粉化を抑制することが可能となり、サイクル特性が向上する。

Claim (excerpt)：

非水電解液を備えた二次電池に用いられる非水電解液二次電池用負極であって、前記負極は表面を炭素および導電性高分子で被覆したアルミニウム粉末またはアルミニウム合金粉末を備えたことを特徴とする非水電解液二次電池用負極。

IPC (5)：

H01M 4/46 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40

FI (5)：

H01M 4/46 ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z

F-Term (36)：

5H003AA02 ,  5H003AA04 ,  5H003BB01 ,  5H003BB02 ,  5H003BB35 ,  5H003BB36 ,  5H003BC01 ,  5H003BC05 ,  5H003BC06 ,  5H003BD00 ,  5H003BD02 ,  5H003BD04 ,  5H014AA02 ,  5H014EE01 ,  5H014EE05 ,  5H014EE08 ,  5H014HH00 ,  5H014HH01 ,  5H014HH06 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AL16 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ13

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 特開平1-272048
  
• 特開昭61-259455
  

Cited by examiner (2)

• 特開平1-272048
  
• 特開昭61-259455