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J-GLOBAL ID:200903070928583205
路面摩擦係数演算装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
千葉 剛宏 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992166242
Publication number (International publication number):1994003257
Application date: Jun. 24, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】目標スリップ率を得るために必要とされる摩擦係数を最適な時期に所望の車輪に対するものとして求めることのできる路面摩擦係数演算装置を提供することを目的とする。【構成】従動輪回転速度検出センサ18の出力から、車輪速度演算回路32aで車輪速度が求められて、車輪加減速度演算回路36aで車輪加減速度が求められるとともに、車体加減速度検出センサの22の出力に基づく車体加減速度と前記車輪速度からスリップ率演算回路でスリップ率を求める。前記車輪加減速度とスリップ率が所定の条件を満たすことにより、ゲート信号を出力し、前記ゲート信号により、車体加減速度と駆動輪側のスリップ率から従動輪側の路面摩擦係数を求める。同様にして、駆動輪側の路面摩擦係数も求める。
Claim (excerpt):
前車輪および後車輪を有する車両における路面摩擦係数演算装置であって、一方の車輪の回転速度と車体速度とから当該車輪のスリップ率を求める第1スリップ率演算手段と、他方の車輪の回転速度と車体速度とから当該車輪のスリップ率を求める第2スリップ率演算手段と、車体加減速度を検出する車体加減速度検出手段と、前記一方の車輪の回転速度から当該車輪の回転加減速度を求める車輪加減速度算出手段と、前記一方の車輪のスリップ率と、前記一方の車輪の回転加減速度とがそれぞれ所定の条件を満足した際に演算指示信号を出力する演算指示手段と、前記演算指示信号に基づき、前記他方の車輪のスリップ率と前記車体加減速度とから、前記一方の車輪に対する路面摩擦係数を求める路面摩擦係数算出手段と、を備えることを特徴とする路面摩擦係数演算装置。
IPC (2):
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