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J-GLOBAL ID:200903070947796015

光変調装置及びこれを用いたマッハツェンダ型光強度変調器駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 伸介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993161674
Publication number (International publication number):1995058698
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光ファイバの自己位相変調を広範囲の伝送光強度及び伝送距離にわたって補償する光変調装置を提供する。【構成】 入力した強度変調光1は光分岐器2によって、分岐光3と分岐光4に分岐される。分岐光4は光/電気変換器5により光位相変調器7を駆動するための位相変調信号6に変換される。分岐光3は光遅延器8によって時間遅延された後、光位相変調器7によって自己位相変調補償のための位相変調を受け、出力信号光9となる。【効果】 本発明では、自己位相変調補償のための位相変調度が伝送光強度に比例するため、広範囲の伝送光強度にわたって自己位相変調を補償できる。また、本発明は光通信システムにおける送信部、中継部、受信部の各部において使用可能であるため、長距離光ファイバ伝送において生じる大きな自己位相変調も補償できる。
Claim (excerpt):
光強度変調方法を用いた光通信システムにおける光変調装置であって、光ファイバにおける自己位相変調を補償する光変調装置において、強度変調光を入力とし、前記強度変調光を第1及び第2の分岐光に分岐する光分岐器と、前記第2の分岐光を時間遅延する光遅延器と、前記第1の分岐光を受け、第1分岐点の光強度に基づいた電気信号を生成する光/電気変換器と、前記電気信号に応じて前記光遅延器の出力光の光位相変調を行う光位相変調器とを備え、前記光位相変調器の入力光とし、前記光位相変調器の出力光を出力とすることを特徴とする光変調装置。
IPC (7):
H04B 10/152 ,  G02F 2/00 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/18
FI (2):
H04B 9/00 L ,  H04B 9/00 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-192729

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