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J-GLOBAL ID：200903070961802877

リグノフェノール誘導体の製造方法及び装置

Inventor： 林 英明 ,  神谷 一郎 ,  近藤 和博
Applicant, Patent owner： 機能性木質新素材技術研究組合
Agent (6)： 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  細川 伸哉
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2004016222
Publication number (International publication number)：WO2005042586
Application date： Nov. 01, 2004
Publication date： May. 12, 2005
Summary：

リグノセルロース系物質をフェノール誘導体及び酸で処理することにより、リグノフェノール誘導体を効率よく生成・回収すると共に、同時に得られる酸・糖混合液からの糖の回収・利用も容易にする方法を提供する。 本発明の一態様は、リグノセルロース系物質、フェノール誘導体及び酸の反応混合液を、固液分離にかけることによって、固相としてリグノフェノール誘導体と、液相として酸及び糖の混合液とを分離し、分離されたリグノフェノール誘導体を脱酸・洗浄することを特徴とする、リグノフェノール誘導体及び酸・糖混合液を調製する方法に関する。

Claim (excerpt)：

リグノセルロース系物質、フェノール誘導体及び酸の反応混合液を、固液分離にかけることによって、固相のリグノフェノール誘導体と、液相の酸及び糖の混合液とを分離し、分離されたリグノフェノール誘導体を脱酸・洗浄することを特徴とする、リグノフェノール誘導体及び酸・糖溶液を調製する方法。

IPC (2)：

C07G 1/00 ,  B09B 3/00

FI (4)：

C07G1/00 ,  B09B3/00 304Z ,  B09B3/00 Z ,  B09B3/00 303Z

F-Term (34)：

4D004AA12 ,  4D004BA06 ,  4D004BA07 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA34 ,  4D004CA40 ,  4D004CA42 ,  4D004CB01 ,  4D004CB13 ,  4D004CB21 ,  4D004CB31 ,  4D004CB33 ,  4D004CB50 ,  4D004CC03 ,  4D004CC04 ,  4D004CC12 ,  4D004CC15 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA09 ,  4D004DA10 ,  4H055AA02 ,  4H055AA04 ,  4H055AB99 ,  4H055AC11 ,  4H055AD30 ,  4H055BA01 ,  4H055CA60