Pat
J-GLOBAL ID:200903070981676452
原稿読取り装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995189011
Publication number (International publication number):1997037029
Application date: Jul. 25, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 複数のセンサを装備することなく、原稿の先端,後端及び原稿サイズ等にかかる情報を容易に得ることが可能な原稿読取り装置を提供すること。【解決手段】 原稿読み取り箇所1Aaに、原稿搬送路1Aを介して且つ光学系5Bに対向してシェーティング補正用の基準反射面21aを備えた補正用基準反射体21を装備すると共に、この補正用基準反射体21の基準反射面21aに、原稿Pの幅以上の領域を対象としたストライプ模様若しくはこれに準じた不連続模様Kを形成せしめる。そして、原稿読取り部5から出力される所定の情報を入力すると共に、原稿Pの有無によって生じる基準反射面21aからの異なった反射情報に基づいて当該原稿Pの先端縁及び後端縁の通過のタイミング情報と当該原稿Pの用紙幅情報とを演算し出力する用紙情報処理部9を、入出力制御部8に併設したこと。
Claim (excerpt):
原稿搬送路に沿って配設された複数の搬送ローラを有する原稿搬送系と、前記原稿搬送路の下流側に装備された原稿読取り部と、この原稿読取り部で読み取られる原稿内容にかかる情報を信号処理する読取り情報処理回路部と、この読取り情報処理回路部で処理された所定の原稿内容を記憶するメモリ部と、このメモリ部の入出力動作を制御する入出力制御部とを備え、前記原稿読取り部が、CCDセンサと、このCCDセンサと前記原稿搬送路の原稿読み取り箇所との間に装備された光学系とを備えてなる原稿読取り装置において、前記原稿読み取り箇所に、前記原稿搬送路を介して且つ前記光学系に対向してシェーティング補正用の基準反射面を備えた補正用基準反射体を装備すると共に、この補正用基準反射体の基準反射面に、前記原稿の幅以上の領域を対象としたストライプ模様若しくはこれに準じた不連続模様を形成せしめ、前記原稿読取り部から出力される所定の情報を入力するとともに、前記原稿の有無によって生じる基準反射面からの異なった反射情報に基づいて当該原稿の先端縁及び後端縁の通過のタイミング情報と当該原稿の幅情報とを演算し出力する用紙情報処理部を、前記入出力制御部に併設したことを特徴とする原稿読取り装置。
IPC (3):
H04N 1/04 106
, G03B 27/50
, H04N 1/00 108
FI (3):
H04N 1/04 106 A
, G03B 27/50 H
, H04N 1/00 108 H
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page