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J-GLOBAL ID:200903070981970946
動画像符号化装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
梅田 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997108682
Publication number (International publication number):1998304374
Application date: Apr. 25, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来の予測構造制御方式においては、相関係数を用いた複雑な演算処理が必要で、回路規模が非常に大きくなっていた。また、制御の単位がGOP(Group Of Pictures)であるため、被写体やカメラの急な挙動など画像が急に変化した時に、予測構造の変更が画像の変化に追随できず、画質劣化が発生する場合があった。【解決手段】 動画像シーケンスの各フレームを符号化ブロックに分割し、各符号化ブロックを参照フレームからのフレーム間予測を用いて符号化する動画像符号化装置であって、IピクチャとPピクチャ、もしくはPピクチャとPピクチャ、もしくはIピクチャとIピクチャの時間間隔である参照フレーム間隔を適応的に可変とし、該参照フレーム間隔を、予測効率計算回路の出力に応じて参照フレーム間隔決定回路において決定することを特徴とする。
Claim (excerpt):
動画像シーケンスの各フレームを符号化ブロックに分割し、各符号化ブロックを参照フレームからのフレーム間予測を用いて符号化する動画像符号化であって、前記符号化ブロックに対する符号化モードとして、過去の参照フレームからの予測を用いる前方予測モードと、未来の参照フレームからの予測を用いる後方予測モードと、過去の参照フレームからの予測と未来の参照フレームからの予測の平均値を予測として用いる双方向予測モードと、フレーム間予測を用いないフレーム内符号化モードとを備え、各フレームは、フレーム内の全ての符号化ブロックをフレーム内符号化モードで符号化するフレーム内符号化フレーム(以下、Iピクチャ)、フレーム内の各符号化ブロックを前方予測モードもしくはフレーム内符号化モードを用いて符号化する前方予測符号化フレーム(以下、Pピクチャ)、フレーム内の各符号化ブロックを前方予測モードもしくは後方予測モードもしくは双方向予測モードもしくはフレーム内符号化モードを用いて符号化する双方向予測符号化フレーム(以下、Bピクチャ)のいずれかに分類され、IピクチャもしくはPピクチャを参照フレームとする動画像符号化において、フレーム間予測の予測効率を計算する予測効率計算回路と、参照フレーム間隔決定回路とを具備し、IピクチャとPピクチャ、もしくはPピクチャとPピクチャ、もしくはIピクチャとIピクチャの時間間隔である参照フレーム間隔を適応的に可変とし、該参照フレーム間隔を、予測効率計算回路の出力に応じて参照フレーム間隔決定回路において決定することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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映像信号符号化方式
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-174469
Applicant:三菱電機株式会社
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動画像符号化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-111349
Applicant:オリンパス光学工業株式会社
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動画像符号化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-278808
Applicant:ソニー株式会社
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