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J-GLOBAL ID:200903070983019610
コモンモードチョークコイル及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
鷲頭 光宏
, 緒方 和文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006290227
Publication number (International publication number):2008108903
Application date: Oct. 25, 2006
Publication date: May. 08, 2008
Summary:
【課題】スパイラル状導体間の容量成分が低減されたコモンモードチョークコイルを提供する。【解決手段】絶縁層122の上面122aに形成されたスパイラル状導体141と、絶縁層123の下面123bに形成されたスパイラル状導体142と、絶縁層122,123間に配置された枠状体のスペーサ190とを備える。スペーサ190によってスパイラル状導体141,142間に空洞191が形成されることから、これらスパイラル状導体141,142間に生じる容量成分が非常に小さくなる。これにより、従来の一般的なコモンモードチョークコイルに比べて優れた高周波特性を得ることができる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
互いに向き合うように平行に配置された第1及び第2のスパイラル状導体を備えるコモンモードチョークコイルであって、前記第1及び第2のスパイラル状導体間に空洞が設けられていることを特徴とするコモンモードチョークコイル。
IPC (3):
H01F 17/00
, H01F 27/00
, H01F 41/04
FI (3):
H01F17/00 B
, H01F15/00 C
, H01F41/04 C
F-Term (5):
5E062DD01
, 5E070AB07
, 5E070BA11
, 5E070CB01
, 5E070CB12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
コイル部品
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-007987
Applicant:株式会社村田製作所
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