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J-GLOBAL ID:200903070987420344

時分割多重アクセス無線装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993264633
Publication number (International publication number):1995123065
Application date: Oct. 22, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 時分割多重アクセス制御を行う時分割多重アクセス無線装置に関し、送信スロット毎に安定した自動送信電力制御を行う時分割多重アクセス無線装置を提供することを目的とする。【構成】 補正基準値に対応してタイムスロット毎に出力される送信電力を検出する送信出力検出手段と、前回送信フレームの当該タイムスロットの送信電力の検出レベル信号と、前回送信フレームの当該タイムスロットの送信電力の制御に用いた補正基準値の差を求め、該差値で前回送信フレームで用いた補正基準値の差値が少なくなる方向に補正し、補正後の当該補正基準値を今回送信フレームの該当タイムスロットの補正基準値として出力するとともに、次回送信フレームの制御に用いるために保持する補正基準値制御手段とを備えるように構成する。
Claim (excerpt):
タイムスロット毎に規定された送信電力を放射する時分割多重アクセス装置において、タイムスロット毎の送信電力を規定するための基準値を出力する基準値設定手段(1) と、前記基準値に基づいてつくられた補正基準値でタイムスロット毎に出力する送信電力を制御する高周波送信手段(2) と、タイムスロット毎に出力される現送信電力に対応するレベル検出信号を検出する送信出力検出手段(3) と、前回送信フレームの当該タイムスロットの送信電力に基づいて前記送信出力検出手段(3) が検出した検出レベル信号と、前回送信フレームにおける当該タイムスロットの送信電力の制御に用いた補正基準値との差を求め、該差値により前回送信フレームで用いた補正基準値の該差値が少なくなる方向に当該補正基準値を補正し、補正後の当該補正基準値を今回送信フレームの該当タイムスロットの補正基準値として出力するとともに、次回送信フレームの制御に用いるために保持する補正基準値制御手段(4) と、を備えることを特徴とする時分割多重アクセス無線装置。
IPC (2):
H04J 3/00 ,  H04B 1/04

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