Pat
J-GLOBAL ID:200903070988376675
新規な生分解性高吸水体およびその製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
藤本 博光 (外2名)
, 藤本 博光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994094953
Publication number (International publication number):1995300563
Application date: May. 09, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【構成】 水と水溶性溶媒との混合溶媒もしくは水にポリ(ε-リジン)をその濃度が1〜10重量%になるように溶解し、得られた溶液に放射線を照射したのち、生成した架橋体を分離することを特徴とする生分解性高吸水体の製造法。【効果】 本発明の生分解性高吸水体は、自然界に放置してもそこに棲息する微生物などにより分解され、生分解性に優れている。したがって、本発明の生分解性高吸水体は、使用後も自然界に放置されるような土壌改良剤、種子のコーティング剤、植物栽培用保水剤用材料として好適に利用し得るし、また使用後の処理が容易になるために生理用品、紙おむつ用材料などに使用し得る。また、本発明の高吸水体は、生体に対する適合性が良好であるために人工皮膚用材料に、また周囲環境による体積変化を利用してメカノケミカル素子用材料にも利用し得る。
Claim (excerpt):
ゲル化率10〜90重量%のポリ(ε-リジン)放射線架橋体からなる生分解性高吸水体。
IPC (5):
C08L 89/00 LSE
, C08G 69/10 NRN
, C08G 69/10 ZAB
, C08L 77/04 LQY
, C12P 21/02
Return to Previous Page