Pat
J-GLOBAL ID:200903070996283694

微粉末の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 全啓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991270162
Publication number (International publication number):1993078716
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 安全かつ簡単に粒径の小さい高純度微粉末を製造することができ、公害が少なく、低コストの微粉末の製造方法を得る。【構成】 元素周期率表の6A族、7A族、1B族、2B族、3B族、4B族、5B族、6B族および8族の金属または非金属の塩である水溶性の化合物または水溶性錯体の水溶液を準備する。この水溶液に三塩化チタンを添加し、三塩化チタンの還元作用を用いて、金属粉末、金属および非金属の2種類以上を含有する合金粉末または化合物粉末のいずれかの微粉末を製造する。なお、水溶液の温度は、その溶液の沸点以下であることが望ましい。また、水溶液と三塩化チタンとの反応は、大気中または加圧中で行われる。
Claim (excerpt):
元素周期率表の6A族,7A族,1B族,2B族,3B族,4B族,5B族,6B族および8族の金属または非金属の塩である水溶性の化合物または水溶性錯体の水溶液を準備するステップ、および前記水溶液に三塩化チタンを添加し、前記三塩化チタンの還元作用を用いて、前記金属粉末,前記金属および前記非金属の2種類以上を含有する合金粉末または化合物粉末のいずれかの微粉末を製造するステップを含む、微粉末の製造方法。

Return to Previous Page