Pat
J-GLOBAL ID:200903071005544157

近視野光ヘッド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂上 正明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001189783
Publication number (International publication number):2003006913
Application date: Jun. 22, 2001
Publication date: Jan. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】 近視野光を介した記録媒体との相互作用によって、高密度な情報の記録および読取を実現させるための情報記録/読取装置、特に高い光効率の近視野光ヘッドを提供することを目的としている。【解決手段】 近視野光を発生させる微小開口の周辺に、周期的凹凸構造を持つ金属膜を形成することで、プラズモンを介したエネルギー伝播機構を実現し、光効率の向上を実現した。
Claim (excerpt):
基板上に形成されたスライダーと、前記基板上に形成された、入射光波長以下のサイズの光学的開口と、を持ち、前記スライダーと記録媒体表面との相対運動から発生する浮上力によって前記記録媒体表面から一定距離で浮上し、前記光学的開口から発生する近視野光を介して前記記録媒体表面と相互作用を持つことによって、情報の記録あるいは再生あるいはその両者を行う近視野光ヘッドにおいて、前記基板上の前記光学的開口の周辺に金属から成る凹凸構造が周期的に存在し、前記光学的開口が、前記スライダー底面で規定される平面内にほぼ位置し、前記凹凸構造の凸部が、前記スライダー底面で規定される平面に対して光の入射側に位置している事を特徴とする近視野光ヘッド。
FI (2):
G11B 7/135 A ,  G11B 7/135 Z
F-Term (5):
5D119AA38 ,  5D119AA40 ,  5D119AA43 ,  5D119CA06 ,  5D119JA34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page