Pat
J-GLOBAL ID:200903071008571791

エチレン系共重合体及びそれを含有する熱可塑性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993334402
Publication number (International publication number):1995188342
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エチレンと炭素数3ないし20のα-オレフィンの一種以上とから誘導され、ダイスエル比が高く、加工特性などに優れ、通常のHDPE,L-LDPE,LDPEとは異なるエチレン系共重合体、その水添処理物及びこれを含有する熱可塑性樹脂組成物を提供すること。【構成】 エチレンと炭素数3ないし20のα-オレフィンの一種以上とから誘導され、重量平均分子量(GPC、ポリエチレン換算)が5,000〜2,000,000であり、該重量平均分子量(Mw)とダイスエル比(DR ) との関係が、式DR > 0.5+0.125×logMwの関係を満たし、溶融流動の活性化エネルギー(Ea)が8〜20kcal/モルであって、ポリマー主鎖中に四級炭素が存在しないエチレン系共重合体、これを水添処理してなるエチレン系共重合体及びこれらを含有してなる熱可塑性樹脂組成物である。
Claim (excerpt):
エチレンと炭素数3ないし20のα-オレフィンの一種以上とから誘導される重合体において、(イ)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法によって測定したポリエチレン換算の重量平均分子量(Mw)が5,000〜2,000,000の範囲にあること、(ロ)該重量平均分子量(Mw)とダイスエル比(DR ) との関係が、式DR >0.5+0.125×logMwを満足すること、(ハ)溶融流動の活性化エネルギー(Ea)が8〜20kcal/モルの範囲にあること、及び(ニ)ポリマー主鎖中に四級炭素が存在しないことを特徴とするエチレン系共重合体。
IPC (5):
C08F210/16 MJM ,  C08F 8/04 MGB ,  C08L 23/08 LBZ ,  C08L 23/26 LDA ,  C08F 4/64 MFG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開平4-306209
  • 特開平3-021607
  • 特開昭63-068606
Show all

Return to Previous Page