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J-GLOBAL ID:200903071009197648

電気化学キャパシタおよび電気化学キャパシタ用の作用電極の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大井 正彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009057942
Publication number (International publication number):2009260289
Application date: Mar. 11, 2009
Publication date: Nov. 05, 2009
Summary:
【課題】 大きなキャパシタンスを有し、かつ、長期間にわたって使用することのできる長寿命の電気化学キャパシタおよびこれを構成する電気化学キャパシタ用電極の提供。【解決手段】 電気化学キャパシタは、表面に二酸化マンガン(MnO2 )を有する四酸化三マンガン(Mn3 O4 )よりなる作用電極と、対電極とが電解液中に浸漬されてなり、前記電解液は、オキソ酸イオンを含有し、当該オキソ酸イオンのマンガン塩が水に対して難溶性であることを特徴とする。電解液は、硫酸ナトリウム(Na2 SO4 )水溶液であることが好ましい。オキソ酸イオンは、リン酸イオン、炭酸イオンまたは四ホウ酸イオンであることが好ましい。電気化学キャパシタ用の作用電極の製造方法は、四酸化三マンガンを含有する作用電極材料を電極として電解液中で電気分解処理することにより、当該四酸化三マンガンの表面に二酸化マンガンが析出された作用電極を得ることを特徴とする。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
表面に二酸化マンガン(MnO2 )を有する四酸化三マンガン(Mn3 O4 )よりなる作用電極と、対電極とが電解液中に浸漬されてなり、 前記電解液は、オキソ酸イオンを含有し、当該オキソ酸イオンのマンガン塩が水に対して難溶性であることを特徴とする電気化学キャパシタ。
IPC (4):
H01G 9/038 ,  H01G 9/058 ,  H01G 9/00 ,  H01G 9/22
FI (4):
H01G9/00 301D ,  H01G9/00 301A ,  H01G9/22 ,  H01G9/00
F-Term (5):
5E078AA05 ,  5E078AB04 ,  5E078BB30 ,  5E078DA07 ,  5E078DA19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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