Pat
J-GLOBAL ID:200903071019541932

ストライピングディスクのデータブロック自動再配置機能を持つ情報処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993200641
Publication number (International publication number):1995056691
Application date: Aug. 12, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】複数のディスク装置に分散配置された複数のデータブロック群を、より最適な状態に自動的に且つオンライン状態で再配置できるようにする。【構成】分散配置されたデータブロック群に対応する管理テーブル4の各エントリ40中のカウンタ部43の内容をもとに、ディスク装置1a,1bの負荷がより均等になるような交換すべきデータブロック群を再配置管理機構6にて決定し、そのブロック群の交換を仮想ディスク管理機構3に指示する。仮想ディスク管理機構3は、相互に交換すべきデータブロック群を交換先ディスク装置1b,1aのコピー用バッファ12b,12aにブロック単位でコピーし、交換中データブロック群内のブロックへのアクセスは、リード要求であれば目的ブロックのコピーが終了している場合、ライト要求であれば常に、交換先ディスク装置のコピー用バッファを対象に行い、ライト終了時には目的ブロックをコピー終了扱いとする。
Claim (excerpt):
複数のデータブロック群が分散して配置される複数のディスク装置と、この複数のディスク装置にそれぞれ配置されて前記ディスク装置間のデータブロック群の交換のためのコピー領域として用いられるコピー用バッファと、前記複数のデータブロック群が論理的には所定順序で連続して配置されているように管理して前記複数のディスク装置に対するディスクアクセスを行う仮想ディスク管理手段と、前記複数のディスク装置の負荷分布を調べ、交換により当該負荷分布がより均一になるようなデータブロック群を探して、そのデータブロック群の交換を前記仮想ディスク管理手段に指示する再配置管理手段とを具備し、前記仮想ディスク管理手段は、前記再配置管理手段からの前記データブロック群交換指示を受け、互いに交換すべきデータブロック群をそれぞれ交換先の前記ディスク装置内の前記コピー用バッファにコピーしてデータブロック群の再配置を行うように構成されており、再配置終了後は元のデータブロック群が新たな前記コピー用バッファとなるようにしたことを特徴とするストライピングディスクのデータブロック自動再配置機能を持つ情報処理装置。

Return to Previous Page