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J-GLOBAL ID:200903071027302602

画像符号化方法およびその装置およびそのプログラムを記憶した記憶媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999002405
Publication number (International publication number):2000201353
Application date: Jan. 08, 1999
Publication date: Jul. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ウェーブレット変換係数の符号化時の符号量制御の際、スケーラビリティを有しつつ階層化損失を低減する画像符号化方法及び装置を提案する。【解決手段】 入力動画像信号1をウェーブレット変換部2にて変換する。この変換係数を所定の量子化ステップで量子化部4にて量子化し、低域成分内から順に高域成分内の変換係数に向けて最低位レイヤとして可変長符号化部12にて符号化する。更に前記より小さい量子化ステップで同様に量子化し第二レイヤとして符号化するに当り、量子化後の変換係数を逆量子化部16、量子化部19を用いて、発生符号量が所定の符号量になるまで再帰的に各レイヤで量子化誤差を低減しながら符号化する。ここで、レイヤ符号量計算部15にて算出した過去のフレームの各レイヤ毎の発生符号量と量子化ステップより、符号化対象フレーム内の各レイヤの量子化ステップを量子化ステップ算出部7にて決定する。
Claim (excerpt):
符号化対象フレームを水平・垂直方向に高域・低域に帯域分割し、水平・垂直の両方向に対しての低域成分を同様に再帯域分割し、該再帯域分割処理を再帰的に指定された回数繰り返し、前記帯域分割により得られた複数の周波数帯域に属する変換係数を定められた量子化ステップで量子化し、前記低域成分内の変換係数から順に高域成分内の変換係数に向けて最低位レイヤとして符号化し、さらに、量子化誤差を前記量子化ステップより小さい量子化ステップにて量子化し、該量子化誤差を同様に第二レイヤとして符号化するにあたり、前記符号化対象フレームの発生符号量が定められた符号量になるまで、再帰的に、前記各レイヤで量子化誤差を低減しながら符号化する動画像符号化方法において、動画像入力信号内のあるフレームを符号化するにあたり、過去に符号化済みのフレームの各レイヤ毎の発生符号量と該各レイヤで用いた量子化ステップにより、符号化対象フレーム内の各レイヤの量子化ステップを決定することを特徴とする画像符号化方法。
IPC (2):
H04N 7/30 ,  H04N 1/41
FI (2):
H04N 7/133 Z ,  H04N 1/41 B
F-Term (24):
5C059KK27 ,  5C059MA24 ,  5C059MA32 ,  5C059MA34 ,  5C059MC11 ,  5C059ME01 ,  5C059PP01 ,  5C059PP04 ,  5C059SS20 ,  5C059TA46 ,  5C059TB04 ,  5C059TC18 ,  5C059TC38 ,  5C059TD11 ,  5C059UA02 ,  5C059UA15 ,  5C059UA39 ,  5C078BA53 ,  5C078BA64 ,  5C078CA21 ,  5C078DA00 ,  5C078DA01 ,  5C078DA07 ,  5C078DB05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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