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J-GLOBAL ID:200903071051962486

ファイバ式光学ジャイロスコープ用のフランジ支持式センサコイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡部 正夫 (外9名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994106378
Publication number (International publication number):1995103771
Application date: May. 20, 1994
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ファイバ式光学ジャイロスコープ用センサコイルの熱的変形に起因するエラーを除去する。【構成】 センサコイルはチタニウム製の実質的に平坦な円盤状コイル取付部材を含む。巻線コイルは端を接するように前記部材により支持され、前記部材の平面に直交する方向にセンサコイルの自由な膨張を許して、センサコイルの熱誘導応力をできるだけ少なくする。他の実施例では、自立コイルが効果的に“分割”される。すなわち、検知軸が一致するように、一方の半分は前記部材の一方の面に取り付けられると共に、残りの半分は他方の面に取り付けられる。前記部材には、コイルセグメントを構成する連続した光ファイバを円盤状取付部材の一方の面から他方の面に微小な曲がりなしに導くための端傾斜路が備えられる。円筒状の内側ハブは、ステンレススチール製の取付台座と接する薄くされた可撓性部分を含み、それにより、台座材料と取付部材材料の熱膨張の差が、回転の予め決められた入力軸に関してセンサコイルの心ずれを発生させることはなくなる。
Claim (excerpt):
a)実質的に平坦な取付フランジと、b)同軸ターンの複数の層からなるコイルに整えられた、連続した光ファイバと、c)前記コイルのターンは予め選択された組成のポット化材料に埋め込まれ、d)前記コイルの軸が前記取付フランジに実質的に垂直になるように、前記コイルを前記フランジに固定するための手段、の組み合わせからなることを特徴とするファイバ式光学ジャイロスコープ用回転センサ。
IPC (2):
G01C 19/72 ,  G02B 6/00

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