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J-GLOBAL ID:200903071058272892
鉄筋コンクリート橋脚の補強工法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
高橋 敏忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997026821
Publication number (International publication number):1998219625
Application date: Feb. 10, 1997
Publication date: Aug. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 橋脚躯体内の鉄筋の位置に関係なく、容易に中間貫通PC鋼棒の挿入孔の穿孔ができる鉄筋コンクリート橋脚の補強工法の提供。【解決手段】 既設の壁式鉄筋コンクリート橋脚(1)の橋脚躯体(2)を鉄筋コンクリートで巻立て、橋脚躯体(2)の長辺側の両壁面を鋼板(3)で挟み込んで断面貫通型のPC鋼棒(4)で一体化する鉄筋コンクリート橋脚(1)の補強工法において、ロータリーパーカッションで穿孔する穿孔機械(10)を用意し、ウオータジェット(J)を有するモニタ(6)を先端に取付けた中空ロッド(5)を前記穿孔機械(10)に把持し、前記橋脚躯体(2)に穿孔するPC棒鋼の挿入孔(8)を橋脚躯体(2)の鉄筋を含む部分(A1、A2)はウォータジェット(J)で穿孔し、鉄筋を含まぬ部分はロータリーパーカッションで穿孔する。
Claim (excerpt):
既設の壁式鉄筋コンクリート橋脚の橋脚躯体の壁面を鋼板で被覆してロッド状部材により一体化する鉄筋コンクリート橋脚の補強工法において、ロータリーパーカッションで穿孔する穿孔機械により、ウオータジェットを有するモニタを先端に取付けた中空ロッドを把持し、該穿孔機械により前記橋脚躯体に前記ロッド状部材の挿入孔を穿孔するに際して、橋脚躯体の鉄筋を含む部分はウォータジェットで穿孔し、鉄筋を含まぬ部分はロータリーパーカッションで穿孔することを特徴とする鉄筋コンクリート橋脚の補強工法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭58-069965
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特開昭63-103192
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