Pat
J-GLOBAL ID:200903071093703529

ラミネート用艶消フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992230125
Publication number (International publication number):1994073199
Application date: Aug. 28, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 艶消性に優れたラミネート用フィルムを提供する。【構成】 高粘度のメタクリル樹脂、ゴム含有重合体、メタクリル樹脂、ポリアルキレングリコール及び艶消剤からなる樹脂混合物から得られたフィルム。【効果】 ラミメート後の艶消性が良好で、艶消が好まれる用途への保護フィルムとして好適に使用できる。
Claim (excerpt):
下記に示される熱可塑性重合体(I)0.1〜20重量部、ゴム含有重合体(II)5〜99.9重量部、熱可塑性重合体(III)0〜94.9重量部、平均分子量200〜100000のポリアルキレングリコール1〜20重量部、有機または無機系艶消剤1〜20重量部からなり、(I)(II)(III)の合計が100重量部である樹脂混合物をフィルム化して得られるラミネート用艶消フィルム。(I)熱可塑性重合体メタクリル酸メチル50〜100重量%と共重合可能な他のビニル単量体の少なくとも1種0〜50重量%とからなり、重合体の還元粘度(重合体0.1gをクロロホルム100mlに溶解し、25°Cで測定)が0.1l/gを超える熱可塑性重合体(II)ゴム含有重合体アクリル酸アルキルエステル50〜99.9重量%、共重合可能な他のビニル単量体0〜40重量%及び共重合性の架橋性単量体0.1〜10重量%からなる単量体混合物を重合して得られる弾性共重合体100重量部の存在下にメタクリル酸エステル50〜100重量%と共重合可能な他のビニル単量体0〜50重量%からなる単量体またはその混合物10〜1000重量部を重合させることにより得られるゴム含有重合体(III)熱可塑性重合体炭素数1〜4のアルキル基を有するメタクリル酸エステル50〜99重量%と、アクリル酸エステル1〜50重量%及び共重合可能な他のビニル単量体の少なくとも1種0〜50重量%とからなり、重合体の還元粘度(重合体0.1gをクロロホルム100mlに溶解し、25°Cで測定)が0.1l/g以下である熱可塑性重合体
IPC (5):
C08J 5/18 CER ,  B32B 25/00 ,  B32B 27/30 ,  B32B 27/30 101 ,  C08L 33/10 LJB

Return to Previous Page