Pat
J-GLOBAL ID:200903071108161566

リチウムイオン二次電池用セパレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三原 秀子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002122003
Publication number (International publication number):2003317693
Application date: Apr. 24, 2002
Publication date: Nov. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】 安全性が高く、有機溶剤に対しても物性の低下が少ないリチウムイオン二次電池用のセパレータを提供する。【解決手段】 リチウムのドープ・脱ドープによって起電力を得るリチウムイオン二次電池に用いるセパレータにおいて、電解液に非膨潤性の不織布を内包した電解液に膨潤しこれを保持する有機高分子(成分A)からなる多孔膜であって、該多孔膜に融点210°C以上の電解液非膨潤性有機高分子(成分B)と融点180°C以下の電解液非膨潤性有機高分子(成分C)を含み、成分Bは不織布を構成する繊維に組み込まれていることを特徴とするリチウムイオン二次電池用セパレータ。
Claim (excerpt):
リチウムのドープ・脱ドープによって起電力を得るリチウムイオン二次電池に用いるセパレータにおいて、該セパレータは、電解液に非膨潤性の不織布を内包した電解液に膨潤しこれを保持する有機高分子(成分A)からなる多孔膜であって、該多孔膜中に融点210°C以上の電解液非膨潤性有機高分子(成分B)と融点180°C以下の電解液非膨潤性有機高分子(成分C)を含み、成分Bは不織布を構成する繊維に組み込まれていることを特徴とするリチウムイオン二次電池用セパレータ。
FI (2):
H01M 2/16 P ,  H01M 2/16 L
F-Term (16):
5H021AA06 ,  5H021BB12 ,  5H021CC01 ,  5H021CC02 ,  5H021CC04 ,  5H021EE02 ,  5H021EE04 ,  5H021EE06 ,  5H021EE07 ,  5H021EE08 ,  5H021EE10 ,  5H021EE33 ,  5H021HH00 ,  5H021HH01 ,  5H021HH03 ,  5H021HH06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page