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J-GLOBAL ID:200903071109393703

空気調和装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992186672
Publication number (International publication number):1994034152
Application date: Jul. 14, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】この発明は、高外気温の冷房運転時における室外側熱交換器の熱交換能力の向上と、室内の換気との双方ができることを主要な特徴とする。【構成】入口を室内側熱交換器3のドレンパン14に接続し、出口を室外側熱交換器10の伝熱部分に臨ませてドレンホ-ス15を設け、ドレンホ-ス15の出口側にドレン水を集溜する溜め部17を設け、ドレンホ-ス15に室内空気を室外へ排出させる換気用ファン20を配設し、この換気用ファン20の作動時、ドレンホ-ス15を通風する室内空気中に、溜め部17のドレン水を霧状に混入させる霧化構造22を設けた。これによって、ドレンホ-ス15を用いて、室内の換気を行なうとともに、ドレン水が霧状に混入された室内空気を室外側熱交換器10にかけることによって、高外気温冷房運転時の熱交換能力を向上させた。
Claim (excerpt):
室内側熱交換器および同室内側熱交換器で生じるドレン水を受けるドレンパンを有して構成された室内ユニットと、前記室内側熱交換器と組合う室外側熱交換器を有してなり、前記室内ユニットに接続されて冷凍サイクルを構成する室外ユニットと、入口を前記ドレンパンに接続し、出口を前記室外側熱交換器の伝熱部分に臨ませて、前記室内ユニットと前記室外ユニットとの間に配設された、前記ドレンパンに溜まるドレン水を室外に導くためのドレン路と、このドレン路の出口側に設けられ、前記ドレンパンからのドレン水を集溜するドレン水溜め部と、前記ドレン路に配設され、前記ドレン路を通じて室内空気を室外へ排出させる換気用ファンと、この換気用ファンを操作する操作手段と、この換気用ファンの作動時、前記ドレン路を通風する室内空気中に、前記ドレン水溜め部に集溜したドレン水を霧状に混入させる霧化手段と、を具備したことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2):
F24F 1/00 361 ,  F24F 1/00 431

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