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J-GLOBAL ID:200903071112754709

接着材組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992231075
Publication number (International publication number):1994080936
Application date: Aug. 31, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【構成】 (a)平均粒子径が0.05〜5.0μmのシリカ等の球状無機酸化物20〜250重量部、(b)11-メタクリロキシ-1,1-ウンデカンジカルボン酸等の酸性基を有するビニルモノマー1〜50重量部と残部としてビスフェノールAジグリシジルメタクリレート、トリエチレングリコールジメタクリレート等のメタアクリレート系モノマーを含有する重合性単量体100重量部、及び(c)光重合開始剤0.05〜10重量部を含有してなる接着材組成物。【効果】 本発明の接着材組成物は、接着耐久性が極めて優れており、口腔内の様に湿度が高く複雑な方向から荷重がかかる環境でも長期間にわたって修復物を維持することが可能である。また、本発明の接着材組成物は、上記歯科用修復材以外の用途においても特に制限なく使用される。
Claim (excerpt):
(a)平均粒子径が0.05〜5.0μmの球状無機酸化物20〜250重量部、(b)一般式【化1】〔式中、R1 はアルキル基又は水素原子、R2 は炭素数2〜30の有機残基、Xはカルボキシル基(l=2の場合、Xは酸無水基の形で存在してもよい)、-OPOCl2 基、又は-OPO(CH)R3 基(R3 は水酸基、アルコキシル基又はアリーロキシル基)、lは1又は2の整数、mは0又は1の整数、nは1〜3の整数〕で表わされる酸性基を有するビニルモノマー(但し、下記一般式〔1〕で示されるビニルモノマーを除く)1〜50重量部を含む重合性単量体100重量部、【化2】(式中、R4 は同一または異なってもよい水素原子又はメチル基を、R5 はエーテル結合およびまたはエステル結合を有してもよい炭素数1〜30で3価〜6価の有機残基を、hは2〜4の整数、jは1または2を各々示す。)、及び(c)光重合開始剤0.05〜10重量部を含有してなることを特徴とする接着材組成物。
IPC (2):
C09J 4/02 JBL ,  A61L 27/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
  • 特開昭58-021607
  • 特開昭61-136566
  • 特開昭53-069494
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