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J-GLOBAL ID:200903071120551884

画像処理装置および画像処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994187475
Publication number (International publication number):1996051532
Application date: Aug. 09, 1994
Publication date: Feb. 20, 1996
Summary:
【要約】【目的】 画像メモリ中の写像されない画素を無くし、さらに、写像時の座標変換誤差に起因するところの読み取り再現画像の歪みを低減する。【構成】 入力画像データを高密度化することで画素数を増大させた上で、写像時の座標誤差の少ない画素のみ画像メモリへの写像を行う。ラインイメージセンサからの画像データ400を、画素密度変換回路51により高密度化する。座標算出回路52は、高密度化された画像データの各画素の座標値を算出する。誤差算出回路55は、前記座標値と整数化座標値の差を座標誤差として出力する。比較回路56は、前記座標誤差が所定値より小さいことを判定する。アドレス生成回路54は、整数化座標値を画像メモリのアドレスに変換する。アクセス回路57は、前記座標誤差が所定値より小さい画素データのみを画像メモリに格納する。
Claim (excerpt):
原稿画像を走査して読みとられた画像データと、前記画像データに対応する走査位置データとを入力として、前記画像データを所定の画素密度で画像メモリに格納する画像処理装置において、前記画像データを高密度化する画素密度変換手段と、前記走査位置データに基づいて、高密度化した前記画像データ中の各画素の原稿上での実数座標値を、前記所定の画素密度を単位として算出する手段と、前記原稿上での実数座標値を、前記所定の画素密度を単位とする整数座標値に変換する整数化手段と、前記座標値の整数化の際に生じる座標誤差値を算出する手段と、前記整数座標値を前記画像メモリのアドレスに変換する手段と、前記座標誤差値の大きさと所定の値を比較する手段とを備え、前記座標誤差値の大きさが前記所定の値以下であるところの画素のみを画像メモリの前記アドレスに格納することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2):
H04N 1/21 ,  H04N 1/387

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