Pat
J-GLOBAL ID:200903071135882330
有機ハロゲン化合物の触媒による破壊
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998043909
Publication number (International publication number):1998314592
Application date: Apr. 30, 1990
Publication date: Dec. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 有機ハロゲン化合物を低温および高空間速度で二酸化炭素、水およびハロ酸に転化する触媒と方法を提供する。【解決手段】 ボールミルの中でチタニアと倍量の水を混合し、これを約3時間摩砕してスラリーを調製する。このスラリー中に多数の正方形チャンネルを有する円筒形コーディエライトモノリスを浸漬する。このモノリスから過剰のスラリーを除去した後、空気中、540°Cで約1時間か焼する。この手順をモノリスが所定のチタニアを含有するようになるまで繰り返す。このモノリス触媒を石英管形反応器に入れ、その反応器をリンドバーグ炉の内部に配置し、そしてその底から反応器内に四塩化炭素、トルエンおよび水を含有し、残部が 空気である予熱されたガスを導入し、触媒と接触させる。これによって、四塩化炭素とトルエンは高効率で二酸化炭素、水およびハロ酸に転化される。
Claim (excerpt):
有機ハロゲン化合物、および有機ハロゲン化合物と他の有機化合物との混合物よりなる群から選ばれる化合物を高濃度で含有するガスまたはエーロゾルの状態のものを短い滞留時間で処理する方法であって、該ガスまたはエーロゾル状態のものを、該化合物を二酸化炭素、水およびハロ酸に転化するのに有効な量の酸素過濃酸化剤と水の存在下で約200〜約500°Cの温度でチタニアを含んでなる触媒と接触させる工程を含んでなる上記方法。
IPC (8):
B01J 23/46 311
, A62D 3/00 ZAB
, B01D 53/86 ZAB
, B01J 21/06 ZAB
, B01J 23/22 ZAB
, B01J 23/30 ZAB
, B01J 23/42
, B01J 23/44
FI (8):
B01J 23/46 311 A
, A62D 3/00 ZAB
, B01J 21/06 ZAB A
, B01J 23/22 ZAB A
, B01J 23/30 ZAB A
, B01J 23/42 A
, B01J 23/44 A
, B01D 53/36 ZAB G
Patent cited by the Patent:
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