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J-GLOBAL ID:200903071155820365

放出が制御された製剤及びそれを含有する持続性製剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 臼村 文男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993220585
Publication number (International publication number):1995053355
Application date: Aug. 11, 1993
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【構成】 a.芯物質に、b.水に親和性の高い薬物を含有する層を積層し、更にc.コーンスターチあるいはタルクの一方もしくは両方からなる粉末被覆層を積層した速放性製剤に、水性ラテックスにより形成されd.実質的に水に溶解せず、薬物の放出特性が水素イオン濃度に依存しない高分子物質の膜層を被覆して成る多層構造を有する放出が制御された製剤に対して、25〜400%の速放性製剤を配合した持続性製剤。【効果】 有機溶剤を使用することなく水不溶性高分子の水分散系の被覆剤(水系高分子ラテックス)により、精度の良い薬物放出が制御でき0次放出が可能となるほか、経済的で簡便かつ安全な製造方法で徐放機能が得られる。少量の被覆剤で安定な放出制御が可能となる。
Claim (excerpt):
a.芯物質に、b.水に親和性の高い薬物を含有する層を積層し、更にc.コーンスターチあるいはタルクの一方もしくは両方からなる粉末被覆層を積層した速放性製剤に、d.実質的に水に溶解せず、薬物の放出特性が水素イオン濃度に依存しない高分子物質の膜層を被覆して成る多層構造を有する事を特徴とする放出が制御された製剤。
IPC (2):
A61K 9/22 ,  A61K 9/52

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