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J-GLOBAL ID:200903071161096210

感光性平版印刷版及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997355105
Publication number (International publication number):1999184074
Application date: Dec. 24, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 近赤外〜赤外線領域による露光で画像形成が可能で、特に該領域に発光領域を有するレーザーを用いて記録することによりコンピューター等のデジタルデータから直接製版が可能で、該領域に対する感度が高く、かつドット変動抑制性を有するポジ型或いはネガ型の直接製版用感光性平版印刷版の提供。【解決手段】 アルミニウム又はその合金板を化学的に表面を溶解処理するか、もしくは機械的粗面化、電解粗面化又は化学的な表面溶解処理のうち2つ以上を組み合せた処理の後、更に電解粗面化し、化学的に表面を溶解処理し、陽極酸化処理をした支持体に、1)赤外光に吸収を有する化合物、2)水に不溶、かつアルカリ水溶液に可溶な樹脂を含有する感光層を設けた感光性平版印刷版であって、該支持体が大小ピットの二重構造を有し、大ピットが均一性を有しかつ小ピットの平均開口径が0.2μm以上、0.8μm以下であり、かつ小ピットの深さと開口径の比が0.2以下であることを特徴とする感光性平版印刷版。
Claim (excerpt):
アルミニウム又はその合金板を化学的に表面を溶解処理するか、もしくは機械的粗面化、電解粗面化又は化学的な表面溶解処理のうち2つ以上を組み合せた処理の後、更に電解粗面化し、化学的に表面を溶解処理し、陽極酸化処理をした支持体に、1)赤外光に吸収を有する化合物、2)水に不溶、かつアルカリ水溶液に可溶な樹脂を含有する感光層を設けた感光性平版印刷版であって、該支持体が大小ピットの二重構造を有し、大ピットが均一性を有しかつ小ピットの平均開口径が0.2μm以上、0.8μm以下であり、かつ小ピットの深さと開口径の比が0.2以下であることを特徴とする感光性平版印刷版。
IPC (4):
G03F 7/00 503 ,  B41N 1/08 ,  B41N 3/03 ,  G03F 7/09 501
FI (4):
G03F 7/00 503 ,  B41N 1/08 ,  B41N 3/03 ,  G03F 7/09 501
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 感光性平版印刷版およびその処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-266160   Applicant:コニカ株式会社, 三菱化学株式会社
  • 画像形成材料及び画像形成方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-268640   Applicant:コニカ株式会社
  • 平版印刷版
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-054849   Applicant:三菱化学株式会社
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