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J-GLOBAL ID:200903071161868051

遊脚相コントロール義足

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 武男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992149315
Publication number (International publication number):1993337146
Application date: Jun. 09, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 遊脚相コントロール義足においてその歩行速度に応じた屈曲動作をなし得るように外部から条件設定ができるようにすること。【構成】 大腿フレーム12と下腿フレーム13とが膝部14において屈曲可能に枢着されており,この大腿フレーム12と下腿フレーム13とはエアシリンダ3にて連結されている。そして,上記エアシリンダ3のピストンに設けられたバルブをステッピングモータ15にて動作させてその開度を適宜調節することにより,両フレームが予め設定された歩行速度に応じた屈曲動作をし得るように空気の流動抵抗が変化させられる。これにより,上記ピストンの摺動速度が制御される。この場合,上記エアシリンダ3に係る教示データは,設定器2からの信号にてその外部から義足1に与えられる。
Claim (excerpt):
相対的に屈曲可能に枢着された大腿フレームと下腿フレームとの間にシリンダを介装すると共に該シリンダのピストンに設けられたバルブをアクチュエータにて動作させてその開度を適宜調節し,両フレームが予め設定された動作速度に応じた屈曲動作をし得るように上記ピストンの摺動速度を制御する遊脚相コントロール義足において,少なくとも上記バルブの開度に係るデータを入力する入力手段及びこのデータを送信する送信手段を備えた遠隔操作手段と,当該義足の内部に配設され,上記遠隔操作手段の上記送信手段から送信された上記データを受信する受信手段と,当該義足の内部に配設され,上記受信手段により受信された上記データに基づいて上記アクチュエータを制御する制御手段とを具備してなることを特徴とする遊脚相コントロール義足。
IPC (2):
A61F 2/72 ,  A61F 2/68

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