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J-GLOBAL ID:200903071164566838

積分型信号検出回路及びその駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995000306
Publication number (International publication number):1996186764
Application date: Jan. 05, 1995
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 電荷信号を検出する検出回路において、リセット時間を画素選択期間外に設定できるようにし、信号の検出を高速化する。【構成】 電荷信号を検出する回路において、被測定物1に接続されるアンプ2と、そのアンプ2に接続され、その出力を同時に受ける2組のバッファまたはアンプ3、そのそれぞれに接続された、コンデンサ42a,42bと演算増幅器41a,41bとコンデンサに並列に接続されたスイッチ43a,43bからなる第1、第2の積分回路4a,4b、そのそれぞれの積分回路4a,4bに接続され、それぞれの信号を一時的に保持するための第1、第2の電圧保持回路5a,5b、その2組の出力を選択し1つの出力とするための選択スイッチ6によって構成される回路で、一方が信号の積分を行う期間に、もう一方が回路のリセットを行う動作を行う。
Claim (excerpt):
被測定物に接続された初段アンプと、その初段アンプに接続され、その出力を同時に受け取る第1及び第2のアンプもしくはバッファと、前記各々のアンプもしくはバッファの各々に接続され、コンデンサと演算増幅器とコンデンサに並列に接続されたスイッチとからなる第1及び第2の積分器と、前記各々の積分器に接続され、それぞれの信号を一時的に保持する第1及び第2のサンプルホールド回路と、前記第1及び第2のサンプルホールド回路の出力を選択して1つの出力とする選択回路とからなることを特徴とする積分型信号検出回路。

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