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J-GLOBAL ID:200903071168563981
リチウム二次電池正極活物質用リチウムマンガン複合酸化物の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998315055
Publication number (International publication number):2000149943
Application date: Nov. 05, 1998
Publication date: May. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 組成式LiMnO<SB>2</SB>あるいはLi<SB>1-x</SB>A<SB>x</SB>MnO<SB>2</SB>(Aはアルカリ金属、0<x≦0.5)で表されるリチウムマンガン複合酸化物を正極活物質に用いたリチウム二次電池のサイクル特性を改善すべく、結晶性が高く、結晶構造が安定した正極活物質用リチウムマンガン複合酸化物の製造方法を提供する。【解決手段】 マンガン化合物原料とリチウム化合物原料と、前記Li<SB>1-x</SB>A<SB>x</SB>MnO<SB>2</SB>を製造する場合にはアルカリ金属Aを含むアルカリ金属化合物原料とを、飽和蒸気圧下、100°C以上300°C以下の温度で水熱法を用いて合成し、リチウムマンガン複合酸化物を得る水熱合成工程と、前記水熱合成工程で得られたリチウムマンガン複合酸化物を、350°C以上550°C以下の温度で熱処理する後熱処理工程とを含むことを特徴とする。
Claim (excerpt):
マンガン化合物原料とリチウム化合物原料とを、飽和蒸気圧下、100°C以上300°C以下の温度で水熱法を用いて合成し、リチウムマンガン複合酸化物を得る水熱合成工程と、前記水熱合成工程で得られたリチウムマンガン複合酸化物を、350°C以上550°C以下の温度で熱処理する後熱処理工程とを含むことを特徴とする、組成式LiMnO2で表されるリチウム二次電池正極活物質用リチウムマンガン複合酸化物の製造方法。
IPC (3):
H01M 4/58
, C01G 45/00
, H01M 4/02
FI (3):
H01M 4/58
, C01G 45/00
, H01M 4/02 C
F-Term (5):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AB05
, 4G048AC06
, 4G048AE05
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