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J-GLOBAL ID:200903071190176762
筒内噴射式2サイクル内燃機関
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991179472
Publication number (International publication number):1993026047
Application date: Jul. 19, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 筒内噴射式2サイクル内燃機関において、良好なループ掃気を行うと共に燃焼室の中央領域に適度な量の既燃ガスを残留させる。【構成】 シリンダヘッド内壁面3aの一側にシリンダ軸線を含む対称面K-Kに関して対称的に一対の給気弁6を配置すると共にシリンダヘッド内壁面3aの他側に一対の排気弁7を配置する。シリンダヘッド内壁面3aの中心部に点火栓10を配置し、両給気弁6間のシリンダヘッド内壁面3aの周縁部に燃料噴射弁14を配置する。点火栓10の下方から燃料噴射弁14側に向けて延びる凹部をピストン頂面上に形成すると共に燃料噴射弁14から凹部内に向けて燃料を噴射する。対称面K-Kと平行でかつ給気弁6のかさ部の中心部を通る平面L-L,M-Mに関し、両給気弁6間方向に延びるマスク壁8aの長さをシリンダヘッド内壁面3aの周辺部方向に延びるマスク壁8aの長さよりも長く形成する。
Claim (excerpt):
シリンダヘッド内壁面の一側にシリンダ軸線を含む対称面に関して対称的に一対の給気弁を配置すると共にシリンダヘッド内壁面の他側に排気弁を配置し、シリンダヘッド内壁面の中心部に点火栓を配置し、上記一対の給気弁側に位置するシリンダヘッド内壁面の周縁部に燃料噴射弁を配置し、点火栓の下方から燃料噴射弁側に向けて延びる凹部をピストン頂面上に形成すると共に該燃料噴射弁から該凹部内に向けて燃料を噴射し、排気弁側に位置する各給気弁の開口をマスク壁によって覆うことによりループ掃気流を発生させるようにした筒内噴射式2サイクル内燃機関において、上記対称面と平行でかつ給気弁かさ部の中心部を通る平面に関し、両給気弁間方向に延びるマスク壁の長さをシリンダヘッド内壁面の周辺部方向に延びるマスク壁の長さよりも長く形成した筒内噴射式2サイクル内燃機関。
IPC (4):
F02B 31/00
, F02B 1/08
, F02B 23/10
, F02B 31/02
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