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J-GLOBAL ID:200903071190694763

レーザーによる染料の熱転写のための供与体エレメントおよび方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997520641
Publication number (International publication number):2002517163
Application date: Nov. 27, 1996
Publication date: Jun. 11, 2002
Summary:
【要約】レーザーで誘起される熱的転写法で使用するための供与体エレメント、組み合わせ物および関連する方法が記載されている。この供与体エレメントは(a)分解温度T1と、可塑化されていないポリマー試料および可塑化されたポリマー試料についての特性的ガラス転移温度それぞれTg0およびTg1とを有する第1のポリマーを含み、引張り係数が2.5ギガパスカルより小さくまたはそれに等しい少なくとも一つの可撓性射出層、(b)少なくとも一つの加熱層、(c)(i)T2≧(T1+100)である分解温度T2を有する第2のポリマーと(ii)画像形成性成分とを含む少なくとも一つの転写層からこの順序でなるが、ただしある態様では少なくとも熱的転写過程に際して供与体中に非可撓性の支持基材が存在せずあるいは別な態様では少なくとも熱的転写過程に際して供与体中に支持体が存在しないものとする。供与体エレメントはプルーフおよびリトグラフィー印刷への応用に有用である。この供与体エレメントでつくられる組み合わせ物はフレキソ印刷版およびフォトレジストを含めて様々な光硬化性物質上でフォトマスクを製作するのに有用である。このフォトマスクはフレキソ印刷版またはフォトレジストのような感光性エレメントによってレリーフ画像を作成するのに有用である。
Claim (excerpt):
(a)分解温度T1を有する第1のポリマーを含む少なくとも一つの可撓性射出層、 (b) 少なくとも一つの加熱層および (c) (i)分解温度T2を有する第2のポリマーと(ii)画像形成性成分とを含む少なくとも一つの転写層、ここでT2≧(T1+100)とする、をこの順序で含み、ただし転写過程に際して供与体エレメントが、引張り係数が≧2.9GPaである非可撓性の支持基材を含まない、レーザーで誘起される熱的転写法で使用するための供与体エレメント。
IPC (5):
B41M 5/26 ,  B41M 5/40 ,  G03F 1/00 ,  G03F 7/004 513 ,  G03F 7/40 521
FI (5):
G03F 1/00 Z ,  G03F 7/004 513 ,  G03F 7/40 521 ,  B41M 5/26 Q ,  B41M 5/26 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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