Pat
J-GLOBAL ID:200903071192433827

車両のラゲッジルーム構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高月 猛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996192444
Publication number (International publication number):1998035541
Application date: Jul. 22, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 部品点数を増加させずにフロアボードの曲げ剛性を向上でき且つリヤフロアパネルの膜振動を抑制することができる車両のラゲッジルーム構造を提供する。【解決手段】 スペアタイヤパン7の上部にフロアボード11を下側から支持する架設材12が車幅方向に沿って設けられており、この架設材12の端部12a、12bがリヤフロアパネル4の領域Rにおける骨格部材1に対応する部位等に載置又は取付けられているため、フロアボード11の曲げ剛性が向上する。1つの架設材12だけで済むため部品点数もそれほど増加しない。また、架設材12の中央部14がスペアタイヤ8を介してスペアタイヤパン7の底面に固定されているため、リヤフロアパネル4の膜振動が抑制され、低周波の不快な振動音の発生を抑制することができる。
Claim (excerpt):
ラゲッジルーム内に車幅方向での外側部位以外の領域が低く形成されたリヤフロアパネルを設け、該領域に更に低いスペアタイヤ収納用のスペアタイヤパンを凹設し、リヤフロアパネルの外側部位上にフロアボードを設置する車両のラゲッジルーム構造において、前記スペアタイヤパンの上部に、両端部がリヤフロアパネルの骨格部材対応部上に載置された状態でフロアボードを下側から支持する架設材を、車幅方向に沿って設けると共に、該架設材の中央部をスペアタイヤを介してスペアタイヤパンの底面に固定したことを特徴とする車両のラゲッジルーム構造。
IPC (3):
B62D 25/20 ,  B60R 5/04 ,  B62D 43/10
FI (3):
B62D 25/20 J ,  B60R 5/04 Z ,  B62D 43/10

Return to Previous Page