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J-GLOBAL ID:200903071208601440
巻線および製造方法、回転電機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
吉田 研二
, 石田 純
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003427256
Publication number (International publication number):2005190699
Application date: Dec. 24, 2003
Publication date: Jul. 14, 2005
Summary:
【課題】より改善された巻線、その製造方法およびこの巻線を用いたより改善された回転電機を提供する。【解決手段】耐インバータサージ巻線の絶縁皮膜50はポリアミドイミド層30が、ポリアミドイミドのみからなり、無機化合物の板状のフィラであるモンモリロナイトをその中に含まないポリアミドイミド単成分層32と、ポリアミドイミド層中に、有機化されたクレイであるモンモリロナイトが均一に分散させられているナノ複合材料層34から構成されている。ポリアミドイミド単成分層32にナノ複合材料層34が挟まれるようにして被覆された挟み被覆構造を数層繰り返し、所望の厚さのナノ複合材料層34を含んだポリアミドイミド層30を被覆する耐インバータサージ巻線、その製造方法が提供され、これを用いた回転電機が提供される。【選択図】図1B
Claim (excerpt):
導線に樹脂を主成分とする絶縁皮膜が被覆されている巻線であって、
前記絶縁被膜は、
無機化合物のフィラが樹脂中にナノオーダサイズで分散したナノ複合材料層と、
樹脂中に前記無機化合物のフィラを含まず、樹脂を主成分とする樹脂層とを含む巻線。
IPC (5):
H01B7/00
, H01B7/02
, H01B13/00
, H01B13/16
, H02K3/30
FI (5):
H01B7/00 303
, H01B7/02 A
, H01B13/00 517
, H01B13/16 Z
, H02K3/30
F-Term (15):
5G309CA10
, 5G309MA02
, 5G309MA18
, 5G325KA01
, 5G325KC02
, 5H604AA08
, 5H604CC01
, 5H604CC02
, 5H604DA09
, 5H604DA19
, 5H604DA22
, 5H604DB18
, 5H604DB24
, 5H604DB30
, 5H604PB01
Patent cited by the Patent: