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J-GLOBAL ID:200903071225210608

車輌用放電灯の点灯回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小松 祐治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993323297
Publication number (International publication number):1995153588
Application date: Nov. 30, 1993
Publication date: Jun. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 矩形波の極性に対する始動用パルスの発生タイミングにズレが生じる確率を低減する。【構成】 点灯回路1において、直流-交流変換回路7によって得られる矩形波状電圧のある極性においてのみ始動用パルスが発生するように始動用パルス発生回路8を構成する。点灯判別回路27により放電灯10の点灯又は不点灯状態を判別し、放電灯10の不点灯状態が判別された場合に直流-交流変換回路7が出力する矩形波の周波数の方が、放電灯10の点灯状態が判別された場合の矩形波の周波数より小さくなるように周波数を変化させるために点灯周波数制御回路30を設ける。
Claim (excerpt):
直流電源回路部の直流電圧を矩形波状の交流電圧に変換して放電灯に供給するための直流-交流変換回路と、放電灯への始動用パルスを発生させてこれを直流-交流変換回路の出力に重畳して放電灯に供給する始動用パルス発生回路とを備えた車輌用放電灯の点灯回路において、(イ)始動用パルス発生回路はトランスを有し、該トランスの2次巻線が直流-交流変換回路の出力端子と放電灯とを結ぶ給電ライン上に設けられ、トランスの1次巻線に対して直列にコンデンサ及び自己降伏型スイッチ素子が接続され、自己降伏型スイッチ素子の降伏時に当該素子及び1次巻線、コンデンサによる直列回路が閉成されることによって発生される始動用パルスの発生時点が直流-交流変換回路の矩形波の特定の位相に関連付けられていること、(ロ)放電灯の点灯又は不点灯状態を判別する点灯判別回路を設けたこと、(ハ)点灯判別回路により放電灯の不点灯状態が判別された場合に直流-交流変換回路が出力する矩形波の周波数の方が放電灯の点灯状態が判別された場合の矩形波の周波数より低くなるように周波数を変化させる点灯周波数制御手段を設けたことを特徴とする車輌用放電灯の点灯回路。
IPC (3):
H05B 41/29 ,  H05B 41/18 310 ,  H05B 41/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-026792
  • 放電灯点灯装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平2-249444   Applicant:松下電器産業株式会社

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