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J-GLOBAL ID:200903071227153067
建築物の基礎と土台との連結部構造及び傾斜した建築物の嵩上げ方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
穴見 之武義 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995070923
Publication number (International publication number):1996239862
Application date: Mar. 03, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 建築物が傾斜した場合に、土台を嵩上げして再び基礎コンクリートに強固に緊結できて耐震性や耐風性の低下がなく、基礎コンクリートに対する土台の設置も容易で強固に緊結でき、施工経費も安価である建築物の基礎と土台との連結部構造及び傾斜した建築物の嵩上げ方法を提供することを目的とする。【構成】 上端に継手部14を備えたアンカーボルト16を基礎コンクリート12に埋設させ、基礎コンクリートに土台18を載着し、長ボルト20を土台に貫通させてアンカーボルトの継手部に連結させ、土台を長ボルトの締着ナット22で締着させて成る。建築物が傾斜したら、締着ナットを緩めた後で土台を長ボルトに沿って嵩上げし、基礎コンクリートと土台下面とに嵩上げ部材を挟んで建築物の土台を水平に保持し、締着ナットを再び土台に締着させて緊結できる。
Claim (excerpt):
建築物を構築するための基礎コンクリートと、該基礎コンクリート内に埋設され、上端側に継手部を備えたアンカーボルトと、前記基礎コンクリートの上面に載着された土台と、該土台を縫刺し状に貫通し、上端を該土台上面から突出させると共に下端を前記継手部に継手連結され前記アンカーボルトと一体的に連結固定される長ボルトと、該長ボルトの上方突出部分に螺合され、前記土台上面に締着される締着ナットと、を備えて成る建築物の基礎と土台との連結部構造。
IPC (2):
FI (2):
E02D 35/00
, E02D 27/00 C
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