Pat
J-GLOBAL ID:200903071238974348

液体の分離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993031749
Publication number (International publication number):1994182165
Application date: Oct. 15, 1987
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 混合液の分離性能に優れた液体の分離方法を提供する。【構成】 構造式が【化1】で示される、キトサンをアルデヒドで架橋して得られるキトサン誘導体で液体分離用膜1を作成する。減圧室4と混合液5が導入される溶液室3とを混合液5に接触させない状態でこの液体分離用膜1で仕切る。減圧室4を減圧して溶液室3内で発生する混合液5の蒸気を溶液室3側から減圧室4側へと液体分離用膜1を透過させる。液体分離用膜1の選択的透過性能で混合液を成分分離する。
Claim (excerpt):
キトサンをアルデヒドで架橋して得られる、【化1】(R:アルデヒド化合物からCHO基を除いたもの、n:正の整数)の構造式で表されるキトサン誘導体で液体分離用膜を作成し、減圧室と混合液が導入される溶液室とを混合液に接触させない状態でこの液体分離用膜で仕切り、減圧室を減圧して溶液室内で発生する混合液の蒸気を溶液室側から減圧室側へと液体分離用膜を透過させることを特徴とする液体の分離方法。
IPC (4):
B01D 71/08 ,  B01D 53/22 ,  C08J 5/18 CEP ,  C08L 5/00 LAW

Return to Previous Page