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J-GLOBAL ID：200903071247224742

パチンコ機における基板ボックス

Inventor： 市原 高明 ,  宮嶋 和人
Applicant, Patent owner： 株式会社大一商会
Agent (1)： 内藤 哲寛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997256087
Publication number (International publication number)：1999076560
Application date： Sep. 04, 1997
Publication date： Mar. 23, 1999
Summary：

【要約】【課題】パチンコ機の基板ボックスにおいて、これを不正に開封したことが確実に発見できるようにして、この不正の発生を未然に防止することである。【解決手段】塗料Pを含んだ圧縮ガスがケース本体6に封入されて、基板ボックスB1 内への組込み前においては、被押圧ピン8による塗料噴出孔7の閉塞状態が封印具(封印糸9)により保持された構成の塗料封入ケースCを備え、前記封印具が切断された開封状態であって、しかもボックス本体1とカバー体2との組付け力によって前記被押圧ピン8が押圧されて、該被押圧ピン8による塗料封入ケースCの塗料噴出孔7の閉塞が維持された状態で、基板ボックスB1 内に前記塗料封入ケースCを組み込む。

Claim (excerpt)：

ボックス本体とカバー体とが封印状態で組み付けられて、その内部に制御基板が収納されているパチンコ機における基板ボックスであって、ケース本体に塗料が封入されて、基板ボックス内への組込み前においては、被押圧ピンによる塗料噴出孔の閉塞状態が封印具により保持された構成の塗料封入ケースを備え、前記封印具が切断された開封状態であって、しかもボックス本体とカバー体との組付け力によって前記被押圧ピンが押圧されて、該被押圧ピンによる塗料封入ケースの塗料噴出孔の閉塞が維持された状態で、基板ボックス内に前記塗料封入ケースが組み込まれ、基板ボックスの開封により、前記塗料封入ケース内の圧力によって前記被押圧ピンが飛び出すと同時に、塗料封入ケース内の塗料が噴出して、塗料が周辺に飛散付着する構成になっていることを特徴とするパチンコ機における基板ボックス。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• カプセルおよび基板ケース
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-003294   Applicant：有限会社愛和ライト