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J-GLOBAL ID:200903071248938463
排気ガス浄化用触媒及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998368575
Publication number (International publication number):1999276896
Application date: Dec. 25, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】BaとPtとRhとを備えた排気ガス浄化用触媒おいて、触媒が高温に晒された後であってもNOxを効率良く分解するようにする。【解決手段】アルミナとセリアとの混合物にPtを担持させRhを担持させていない触媒粉を形成するとともに、二酸化マンガンにRhを担持させPtを担持させていない触媒粉を形成し、この両触媒粉を混合して担体にウォッシュコートし得られた触媒層にBa溶液を含浸させる。【効果】PtとRhとが異なる母材に担持されているから、触媒が高温に晒された際の両貴金属の合金化が防止される。BaとPtとRhとの相互作用が顕著になる。
Claim (excerpt):
排気ガス中のNOxの吸蔵作用を有するNOx吸蔵材と、該NOxを分解するための触媒作用を有する種類の異なる第1及び第2の両貴金属とを備えた排気ガス浄化用触媒の製造方法であって、母材に第1貴金属が担持され第2貴金属が担持されていない第1触媒粉を形成する工程と、母材に該第2貴金属が担持され第1貴金属が担持されていない第2触媒粉を形成する工程とを備え、上記第1触媒粉と第2触媒粉とを混合し、上記混合物に上記NOx吸蔵材の溶液を含浸させることによって該NOx吸蔵材を担持させることを特徴とする排気ガス浄化用触媒の製造方法。
IPC (6):
B01J 23/89 ZAB
, B01D 53/94
, B01J 23/63
, B01J 23/58
, B01J 23/656
, B01J 29/44
FI (6):
B01J 23/89 ZAB A
, B01J 23/58 A
, B01J 29/44 A
, B01D 53/36 102 H
, B01J 23/56 301 A
, B01J 23/64 104 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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排気ガス浄化用触媒及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-085474
Applicant:日産自動車株式会社
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