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J-GLOBAL ID:200903071254392758

鋳造工程で発生する廃棄砂の固化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995326828
Publication number (International publication number):1997164377
Application date: Dec. 15, 1995
Publication date: Jun. 24, 1997
Summary:
【要約】【課題】 廃棄対象鋳物砂を簡易な方法で固化させて、建設用資材等としての固形再資源化を図る。【解決手段】 微粉状の廃棄対象鋳物砂に水分を加えて、その砂に混入している鉄分を予め酸化させる。酸化処理後の砂に、所定量の水分と硬化剤としてのセメント、補強材であるスチールファイバーおよび砕石とを混ぜて混練する。混練後の混合物を金型に入れてインターロッキングブロック1の形状に圧縮成形した後に脱型し、脱型後のインターロッキングブロック1を公知の方法により養生させて固化させる。
Claim (excerpt):
鋳造工程で発生する廃棄砂を所定の形状に固化させる方法であって、前記廃棄砂に混入している鉄分を酸化させ、鉄分酸化後の廃棄砂に所定量の水分と硬化剤としてセメントとを加えて混練するとともに、混練後の混合物を型に入れて所定の製品形状に圧縮成形した後に脱型し、脱型後の圧縮成形体を養生させて固化させることを特徴とする鋳造工程で発生する廃棄砂の固化方法。
IPC (4):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B28B 3/02 ,  C04B 18/14
FI (5):
B09B 3/00 301 E ,  B28B 3/02 P ,  C04B 18/14 Z ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 301 J

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