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J-GLOBAL ID:200903071268435891

環境ホルモン除去処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸岡 裕作
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001168727
Publication number (International publication number):2003001243
Application date: Jun. 04, 2001
Publication date: Jan. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】 環境ホルモンを除去するための捕捉材の処理効率に優れ、環境ホルモンの大量捕捉が可能であり、環境ホルモンを分離して環境ホルモンの捕捉に再利用させることを図る。【解決手段】 環境ホルモンを含む水溶液が入れられるとともに表面に疎水性基を備えた疎水性磁性粒子が入れられた液槽1と、液槽1中の混合液を環境ホルモンと疎水性磁性粒子とが吸着可能に撹拌する撹拌手段2と、混合液から環境ホルモンが吸着した疎水性磁性粒子を捕捉する捕捉手段3と、捕捉され環境ホルモンが吸着した疎水性磁性粒子から環境ホルモンを分離する有機溶液の分離槽4と、分離槽4で分離した疎水性磁性粒子を抽出する抽出手段5とを備えた。
Claim (excerpt):
疎水性の環境ホルモンを含む水溶液から当該環境ホルモンを除去する環境ホルモン除去処理システムにおいて、上記環境ホルモンを含む水溶液が入れられるとともに表面に疎水性基を備えた疎水性磁性粒子が入れられた液槽と、該液槽中の混合液を上記環境ホルモンと上記疎水性磁性粒子とが吸着可能に撹拌する撹拌手段と、上記混合液から上記環境ホルモンが吸着した疎水性磁性粒子を捕捉する捕捉手段と、上記捕捉され上記環境ホルモンが吸着した疎水性磁性粒子から該環境ホルモンを分離する有機溶媒の分離槽と、上記分離槽で分離した疎水性磁性粒子を抽出する抽出手段とを備えて構成されることを特徴とする環境ホルモン除去処理システム。
IPC (4):
C02F 1/28 ,  B01D 35/06 ,  B03C 1/00 ,  B03C 1/02
FI (4):
C02F 1/28 A ,  B03C 1/00 A ,  B03C 1/02 Z ,  B01D 35/06 A
F-Term (7):
4D024AA10 ,  4D024AB04 ,  4D024BA16 ,  4D024BB07 ,  4D024BC04 ,  4D024DA07 ,  4D024DB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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