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J-GLOBAL ID:200903071271082339

アンチスキッド装置の故障検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 筒井 秀隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992360280
Publication number (International publication number):1994199221
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】ブレーキランプ回路が常時ON故障を起こした場合でも、運転者に不快感を与えずに、事前にABS装置の故障を検出できる故障検出方法を提供すること。【構成】イグニッションスイッチをONした後、アンチスキッド制御が開始される前にアクチュエータを試験的に作動させ、その作動を確認する。イグニッションスイッチ信号とブレーキスイッチ信号とから、ブレーキランプ回路が常時ON故障であるか否かを判定する判定回路を備える。ブレーキスイッチ信号がOFFである時、または上記判定回路がブレーキランプ回路が常時ON故障であると判定した時、作動確認を開始する。
Claim (excerpt):
主電源をONした後、アンチスキッド制御が開始される前にアクチュエータを試験的に作動させ、その作動を確認するようにしたアンチスキッド装置において、ブレーキペダルの操作に応じてONするブレーキスイッチ、およびブレーキペダルの操作状態を報知するブレーキランプを有するブレーキランプ回路と、主電源信号およびブレーキスイッチ信号が入力され、ブレーキランプ回路の常時ON故障を判定する判定回路とを備え、ブレーキスイッチ信号がOFFである時、または上記判定回路がブレーキランプ回路が常時ON故障であると判定した時、上記作動確認を開始することを特徴とするアンチスキッド装置の故障検出方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開昭63-275463
  • 特開昭63-275463
  • 特開昭50-125194
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