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J-GLOBAL ID:200903071286037518

旋光角測定方法および尿検査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石井 和郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000151936
Publication number (International publication number):2001074649
Application date: May. 23, 2000
Publication date: Mar. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 泡や粒子等により混入したノイズが及ぼす影響を排除し、短時間で安定して精度の高い測定が可能な旋光角測定方法を提供する。【解決手段】 自然旋光性物質を含む被検試料に光を入射し、光が被検試料を透過する際に自然旋光性物質に起因して発現する旋光を測定する旋光角測定方法において、既知の振動面を有する偏光を角周波数ωの変調信号によってその振動面を微小振動させながら被検試料に入射させ、被検試料を透過した偏光のうち特定の振動面を有する成分を光センサで検出し、変調信号を参照信号とした位相敏感検波によって、光センサの出力信号のうち角周波数がωの成分を抽出し、被検試料に入射する光の振動面と光センサが検出する光の振動面がなす相対角度およびその相対角度において得られる角周波数がωの成分の強度を含むデータの3組以上に基づいて、被検試料による旋光角を算出する。
Claim (excerpt):
自然旋光性物質を含む被検試料に光を入射させ、前記光が前記被検試料を透過する際に前記自然旋光性物質に起因して発現する旋光を測定する旋光角測定方法であって、(a)既知の振動面を有する偏光を角周波数ωの変調信号によってその振動面を微小振動させながら前記被検試料に入射させるステップと、(b)前記被検試料を透過した偏光のうち特定の振動面を有する成分を光センサで検出するステップと、(c)前記変調信号を参照信号とした位相敏感検波によって、前記光センサの出力信号のうち角周波数がωの成分を抽出するステップと、(d)前記被検試料に入射する光の振動面と前記光センサが検出する光の振動面がなす相対角度およびその相対角度において得られる前記角周波数がωの成分の強度を含むデータの3組以上に基づいて、前記被検試料による旋光角を算出するステップとを具備する旋光角測定方法。
IPC (3):
G01N 21/21 ,  G01J 4/04 ,  G01N 33/493
FI (4):
G01N 21/21 A ,  G01J 4/04 D ,  G01N 33/493 B ,  G01N 33/493 A
F-Term (26):
2G045AA16 ,  2G045CB03 ,  2G045DA30 ,  2G045DA31 ,  2G045DA36 ,  2G045FA15 ,  2G045FA36 ,  2G045GC20 ,  2G045GC30 ,  2G045JA01 ,  2G059AA02 ,  2G059BB13 ,  2G059CC20 ,  2G059EE01 ,  2G059EE05 ,  2G059FF06 ,  2G059GG01 ,  2G059GG04 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ18 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059NN01 ,  2G059NN06

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