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J-GLOBAL ID:200903071293643865
ガスタービン用燃焼方法およびその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
難波 国英
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993166408
Publication number (International publication number):1995004662
Application date: Jun. 10, 1993
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 燃料分布および出口温度分布をともに均一化できるとともに、希薄均一燃焼と相俟ってNOxの排出量を著しく低減でき、かつ、着火から定格までの広い範囲で安定燃焼させることができるようにする。【構成】 燃焼室1Aの入口部に周方向に間隔を隔てて複数の旋回羽根5を配置固定して、各隣接間に周方向で複数の区画通路6,6Aを形成し、これら区画通路6,6Aのうち、周方向で適当個数置きの区画通路6のみを経て燃料および燃焼用空気を燃焼室1Aに供給させて着火する状態と、全ての区画通路6,6Aを経て燃料および燃焼用空気を燃焼室1Aに供給させて定格燃焼を行なう状態とに切り換え可能な可変弁10を設けて構成している。
Claim (excerpt):
燃焼用空気および燃料のそれぞれを、燃焼室の入口部に周方向に所定の間隔を隔てて配置した複数の旋回羽根の各隣接間に形成される周方向で複数の区画通路を経て上記燃焼室内に供給して燃焼させる方法であって、着火時には、上記複数の区画通路のうち、周方向で所定個数置きに位置する区画通路からのみ燃焼用空気および燃料を燃焼室内に供給させて着火させ、かつ、定格燃焼時には、上記複数の区画通路の全てから燃焼用空気および燃料を燃焼室内に供給させて燃焼を行なうことを特徴とするガスタービン用燃焼方法。
IPC (2):
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