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J-GLOBAL ID:200903071297883755

多色画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大菅 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996101632
Publication number (International publication number):1997288396
Application date: Apr. 23, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】トナーの溶融点の種類が少なく且つオフセットの発生しない多色画像形成装置を提供する。【解決手段】カラー画像形成装置20の画像形成部は4個のプロセスユニット30a、30b、30c及び30dと、これらの感光体ドラム33a、33b、33c及び33dに当接して循環移動する搬送ベルト23と、その当接部下面に下から圧接する4個の転写ブラシ46a、46b、46c及び46d等で形成される。プロセスユニット30a、30b、30c及び30dにはマゼンタ、シアン、イエロー及び黒色の各トナーが夫々収容される。最下流に配置される黒トナーの溶融点を一番高く設定する。マゼンタ、シアン及びイエローの溶融点には黒トナーの溶融点よりも低い2種類の溶融点を設定する。その2種類の溶融点の低い方の溶融点をイエローに設定する。
Claim (excerpt):
並設された複数の像担持体と、該複数の像担持体に各々静電潜像を形成する複数の静電潜像形成手段と、前記複数の像担持体表面に形成された静電潜像を所定の色トナーを用いて対応する色トナー像に現像する複数の現像手段と、前記複数の像担持体に転写材を接触させるべく該転写材を搬送する転写材搬送手段と、前記複数の像担持体に対応させて転写部を構成すべく配設され前記像担持体に接触中の転写材に前記色トナー像を転写するための複数の転写手段と、前記複数の転写手段を介して前記転写材に重ね転写された色トナー像を前記転写材に定着させるために前記色トナー像側に接触する熱ローラと該熱ローラに圧接すべく配設された圧接ローラとからなり、搬送される前記転写材を挟持搬送する定着ローラ対と、を備えた多色画像形成装置において、前記像坦持体を4個で構成し、前記転写材搬送方向の上流側から第4番目の前記像担持体に対応する第4現像手段に用いる色トナーの溶融点を、前記第4現像手段の上流側に順次隣接される第3、第2、及び第1現像手段に用いる各色卜ナーの溶融点よりも高く設定し、且つ、前記第3現像手段に用いる色卜ナーの溶融点を、前記第2、第1現像手段のいずれかに用いる色トナーの溶融点よりも低く設定したことを特徴とする多色画像形成装置。
IPC (3):
G03G 15/01 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503
FI (4):
G03G 15/01 J ,  G03G 15/01 K ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/08 503 A

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