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J-GLOBAL ID:200903071300890946
燃料電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994131541
Publication number (International publication number):1995335234
Application date: Jun. 14, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 積層型燃料電池において、単セル間の接触抵抗を低減し、ガス反応面積を増大させエネルギー効率を向上させる。【構成】 前記接合体11をガス流路に押し込んで該接合体11を凹凸状に変形させて挟持する凸部22a、23aを、一対の集電体22、23の挟持面に互い違いに形成する。このようにすることで、原料ガスと接合体11の接触面積が拡大してガス反応面積が増大する。また、集電体22、23への接触面積も拡大するため単セル間の接触抵抗も低減される。更に、接合体11を予め凹凸状にする必要がないため生産性の向上が図れる。
Claim (excerpt):
電解質膜の両側に電極を接合した接合体と、一対の集電体で接合体を挟持し、当該一対の集電体の挟持面には該挟持面に凹凸を形成することにより作成されたガス流路がそれぞれ設けられ、前記接合体の一方の面には酸化ガスを供給すると共に他方の面には燃料ガスを供給し、前記接合体で前記両ガスを化学的に反応させて電気出力を発生させる燃料電池において、相互に対向配置される集電体の前記ガス流路は、挟持面の凹凸が互いに噛み合うように形成され、前記接合体をガス流路に押し込んで該接合体を凹凸状に変形させて挟持することを特徴とする燃料電池。
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