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J-GLOBAL ID:200903071304297441
非水電解液二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995280679
Publication number (International publication number):1997120837
Application date: Oct. 27, 1995
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 エネルギー密度が高く、サイクル特性に優れた非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】 リチウムをドープ・脱ドープすることが可能な炭素材料からなる負極と、正極と、非水溶媒に電解質が溶解されてなる非水電解液とを備える非水電解液二次電池において、非水溶媒としてエチレンカーボネートとグリコールサルファイトとを併用する。このとき、グリコールサルファイトの割合は、0.05容量%〜10容量%とする。負極としては、(002)面の面間隔が0.340nm以下の炭素材料(黒鉛)を用い、正極としては、リチウムと1種以上の遷移金属を含有する複合酸化物を用いる。
Claim (excerpt):
リチウムをドープ・脱ドープすることが可能な炭素材料からなる負極と、正極と、非水溶媒に電解質が溶解されてなる非水電解液とを備える非水電解液二次電池において、上記非水溶媒が、エチレンカーボネートと下記の化1で示されるグリコールサルファイトを含み、且つグリコールサルファイトの割合が0.05容量%〜10容量%であることを特徴とする非水電解液二次電池。【化1】
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